店長祥子のネタ帳

こんばんは。
貴女は春分の日いかがお過ごしでしょうか。
小生が住む東京近郊の埼玉県志木市は穏やかな晴れ模様で午前中は「パープルグレーの」渋い曇り空でした。
そんな弥生の日射しを追って、夕方に「愛車ヴィッツと一緒に」隣町新座/朝霞市に野暮用に出かけて来ました。
朝霞駅のお宝スポットたる「バーガーキング朝霞駅店」は駅前駐車場が満車なため入れませんでしたが、その後新座の洋菓子店シャトレーゼ→スーパー「ヤオコー志木店」と愛車ヴィッツは♪ガサガサプルプル　サラララーン♪〜とでも言う軽妙な排気音を響かせて、春の夕暮れのトロッとした大気の中を大過なく走り抜けて来ました。
目下128830kmに達した同車、エンジンレスポンスや瞬間毎の加速は不思議なことに10万km直前よりも向上しているほどで、一か月前にバッテリーを交換しただけのことはあって心強いです。
今まで使った中で目下の「ジーエス・ユアサ製」のバッテリーが一番愛車との相性が良く、電圧ムラが感じられない辺り同メーカーはトヨタグループとの結びつきが深く、事実トヨタが筆頭株主の一員であることと無関係ではない点を思い知らされます。
何せ一つ前のバッテリーは日産部品のプライベートブランド「ピットワーク」製であり、スタンドマンに言いくるめられて「トヨタ車に日産系のバッテリーを付けて走っていた」のだから我乍ら愚鈍であるとともにバッテリーの減りの早さに嫌気がさしていたほどです。
現状の軽快な加速感は、よく考えれば13万km弱もの間エンジンを積極的にぶん回して乗ってきたことによるシリンダーのピストンリングの摩耗の「功罪」と言うべきものと思われ、市街地での加速感は軽妙な一方で実パワーは圧縮圧力の減少に伴い頭打ちとなり、時速100km強では加速ムラがあるものです。
かくのごとく、シティカーとしては過不足なく走り回っている10年9ヶ月目のヴィッツの平均燃費は市街地/郊外半々で9.7km/l、年式や摩耗の程度を考えれば合格点かと思います。
来月の新型ヴィッツ納車を前に、長年の連れ合い初代末期ヴィッツを悲しませないで見送るには、無理な負荷をかけない低燃費走行こそ一番であると思えてなりません。
さて貴女のヴィッツの調子は如何でしょうか。

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